仕事の帰りに後輩に相談があると言われ、気になる彼のことを話始めました。店で中島美嘉の『雪の華』が流れた時にその歌詞を聴いて思い出したかのように、彼女と彼が始めて出会った時にカラオケで彼が彼女にリクエストした曲が大好きな中島美嘉『雪の華』だったそうです。彼は中島美嘉が歌う『雪の華』の歌詞がとても好きと語っていたそうです。中島美嘉の曲や歌詞に対する思いを聞き、彼女はその歌詞が好きになって行ったそうです。
それと中島美嘉がチャリティーに関して、「私が歌っているのは「自分が楽しむため」だったりもするんですけど、自分のために歌うことに少し余裕が出てきて、やっとデビュー5年目にして、自分に多少は影響力があるということを自覚してきたんですよ、それから何かしなきゃという思いが」それを聞いて更にファンになったそうです。
その1週間後、お付き合いすることになったそうです。彼女は飲みに行った翌日、彼に連絡をし、食事に誘いその帰り車の中では、もちろん彼の好きな中島美嘉の曲がかかっていました。思い出の歌詞で綴られた中島美嘉の『雪の華』が流れた時に、自分の口から思い切って気持ちを伝え、正式にお付き合いする事となったそうです。中島美嘉の曲で始まり、その曲で決まった恋の話。報告を聞いてとても嬉しく思いました。
仕事から帰ってきて、一息つき、テレビをつけたところ、流れていたのがNHKのテレビで放送された「中島美嘉ライブコンサート」でした。中島美嘉にはそれまでは知らず、この番組をきっかけに興味を持つようになりました。今どきのちゃらちゃらしたアーティストのコンサートと思っていたのですが、エコを訴えたり、チャリティー活動をしていることを知り、深く関心しました。
中島美嘉の人気は何かと考えたのですがまずは独特の声、低音から高音・ファルセットを使いこなす声が一番の魅力と感じました。ファンの方に怒られるかもしれませんが、友人で音楽関係をしている者がおり、その彼に言わすと中島美嘉は声はいいが、歌い方の技術はまだ勉強が必要だとのことでした。コンサートの映像を見ていると、私にはさっぱりその言葉が分かりませんでしたが、そのカリスマ性とパフォーマンスはさすが、アジアの歌姫と言われる由縁かと思いました。 又、2年ぶりにコンサートツアーを展開し、自ら考えて、セットの配置やその衣装・映像などのコンセプトを自ら構築し、半年以内で全国32会場45公演をこなし、約11万人を動員したようです。
今回の中島美嘉のコンサートでは、14曲の歌を披露し、テレビで見た私も中島美嘉の歌に感動したのだから、会場にいたファンは更に感動を浴びたことでしょう。機会を作り、会場に足を運びファンと一体化し、テレビでは味わえない感動を味わいたいと思いました。
以前、中島美嘉ファンの姉より、残念ながら都合が悪くコンサートへ行けなくなってしまい、私が代わりに行くこととなり、コンサートのチケットを譲ってもらいました。中島美嘉さんの印象はその頃、化粧品のCMなどで見かける綺麗なモデル、曲はほとんど知りません。コンサートへ行くのだから、少しは知っていた方がよいかと思い、姉より中島美嘉のCDを借り、曲を聴くようになり、今までは全く聴くことはなかったのです。友人のファンに聞くと、耳に残る歌声や素直に表現している歌詞が好きになり「STARS」「桜色舞うころ」「雪の華」が特に気に入り、いままで聴いたことのない新鮮な声と深く心に残る歌詞は絶品との事です。中島美嘉さんへの興味を大きくした曲だそうです。
ファンのサイト情報では激しい曲では中島美嘉自身、頭を振って、長い髪を振り回したりもするそうです。同年代の人で中島美嘉の歌は難しいとの声が多く若いファンは少ないそうです。歌詞の意味を深く考えて聴かないと、歌詞を理解する事が難しいのかも知れません。 コンサートで中島美嘉さんの歌声を生で聴くことで、更に好きになる方が多いそうです。中島美嘉さんの話題でファンの方との会話も増えました。ぜひ皆さんも、コンサートへ足を運び、感動を味わって下さい。きっと何かを得られると思います。